クォン・サンウ、ソン・ガンホ、キム・ミョンミン、キャラクターのための演技魂発揮

 



今年下半期に公開予定の新作映画の主演男優たちの演技魂が注目されている。

「痛み」主演のクォン・サンウは事故後遺症で、痛みを感じなくなってしまった登場人物を演じ、終始、ぶつかったりぶつけられたりの演技を繰り広げる。このような人物設定のため、高層ビルから落ちたり、煉瓦を素手でたたき割ったりとまるでアクション映画のような演技を生身で完璧に演じ、スタッフを驚かせている。



「青い塩」のソン・ガンホもまた、引退し、過去を隠して平凡な暮らしをしようとする組織の元ボスを引き受け、激しい銃撃シーン等のアクションシーンを演じ、韓国映画界を代表する俳優の貫禄を見せつけている。

メソッド演技の第一人者である「ペースメーカー」のキム・ミョンミンは、主役を演じるために厳しいトレーニングを続け、完璧なマラソンランナーへと変身をとげた。他の映画の撮影で右足を負傷し、激しい運動などは制限しなけれならない診断にも拘わらず、実際のランナー達と共に、撮影2カ月前から週に2-3回、一日中訓練を受け、4キロも痩せたという。

映画タイトルのペースメーカーとは、水泳や中距離以上のランニング競技、自転車競技等で、別の選手の良い記録を引き出すためにペース調節をして支援する役目の選手を意味するが、この映画は生涯、別の選手のペースメーカーだったマラソンランナー「チュ・マノ」が、生まれて初めて自分のために42.195キロのマラソン完走に挑戦する姿を描いた作品だ。




キム・ミョンミン演じるマノは、韓国内マラソンで、誰よりもうまく走っても、30キロまでしか走ることを許されないペースメーカーだが、厳しい環境の中でも、マラソン完走の夢をあきらめずに努力し続ける人物だ。



キム・ダルジュン監督は「人は皆、誰かのペースメーカーであり、成功した人以外は、誰でもみなマノと同じ面を持っている。そんな平凡な人達に希望を与えたかった」と語った。

引き受けたキャラクターを完璧に演じるために、精魂込めた男優たちの熱い演技魂に、下半期映画界は観客達の期待を一層高めている。



情報元: OSEN, MaxMovie
執筆:  koguma
2011年8月24日 ミョンミン インターナショナル